伊射波神社

〒517-0021 三重県鳥羽市安楽島町 字加布良古1020

概要

伊勢神宮から程近い三重県鳥羽市の海沿いに鎮座する神社。いさわ神社と読む。創建は不詳ながら志摩国の海上守護神として1500年以上の歴史をもつといわれ、現在も「かぶらこさん」の名前で親しまれる由緒正しい志摩国一宮である。

安楽島海水浴場の目の前にある神社専用駐車場から歩くこと10数分、浜辺に立つ鳥居をくぐりさらに山道を数分登っていくと社殿にたどり着く。きつい山登りではないが歩きやすい靴で訪れる必要がある。

おすすめ度:★★★★☆

  秘境度:★★★★☆

御祭神

稚日女尊(わかひめのみこと)、伊佐波登美尊(いざわとみのみこと)、玉柱屋姫命(たまはしらやひめのみこと)、狭依姫命(さよりひめのみこと)

レポート

駐車場の車の台数は多かったがほとんどはこの先の海水浴場に向かうようだ
神社へはその反対向きに進んでいく
舗装された細い道をいく
岬を奥へ向かうので時折海が見える
しっかりした靴を履いていく必要がある
やがて人っこ一人いない浜辺に出る
さらに進んでいくと海を向いて立つ鳥居
一帯は加布良古崎 (かぶらこざき)と呼ばれる
着いたのかと思いきや山登りが始まる
振り返るとなかなかの急登とわかる
程なく鳥居が見えてくる
境内左手に大きな拝殿と、裏に本殿がたつ
ここからさらに道の奥へ進んでいくと「奇跡の窓」がある

例祭

7月7日に近い日曜日 明神祭 11月23日 秋の例大祭

アクセス

 車:伊勢自動車道伊勢インターより駐車場まで約30分、その後徒歩約20分

バス:JR・近鉄鳥羽駅よりかもめバス安楽島行き 安楽島下車徒歩約40分

駐車場

あり

参考・出典:神社案内板

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