大馬神社

〒519-4324 三重県熊野市井戸町4333

概要

三重県熊野市の山奥に鎮座する神社。坂上田村麻呂がこの地を荒らす賊を討ち首を埋め、その上に社を建てたのが始まりだという。

川沿いにあり、参道の途中には大きな滝を望むことができる。また境内に狛犬はなく、熊野灘に面した七里御浜にそそり立つ獅子岩が大馬神社の狛犬とされている。

それほど参道は長いわけではないが、木々に囲まれ薄暗いうえに滝の音で周りの音がわからないなどかなり怖い参拝体験であった。街の方には里宮があり、御朱印を頂ける。

おすすめ度:★★★★☆

  秘境度:★★★★★

御祭神

天照大御神・水波能売神・天児屋根命・譽田別命・仁徳天皇・神武天皇・大山祗命・坂上田村麿将軍 白馬大明神・宇賀御霊大神・白龍大神

レポート

熊野市中心から北西へ、長閑な道を進む
車を停め進むと大きな木、その先に入口がある
鳥居と巨木 社号標には熊野国総鎮守とある
細い参道 両サイドの森が近いという地味な恐怖
わかりにくいが奥にあるのが大きな滝「清滝」
境内が見えてくる 視界が広がるとやや安心
拝殿 天照大御神・坂上田村麻呂など11柱を祀る
境内にも巨木が
海岸の方へ行くと獅子岩がある 国の天然記念物であり世界遺産でもある

例祭

1月6日 例祭 (弓引き神事) 里宮:11月下旬例大祭

アクセス

 車:熊野市駅より約20分

バス:JR熊野市駅より熊野市バス C清流・那智黒石の里線 大馬谷口下車徒歩約40分

駐車場

あり

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