星宮神社(八日市場)

〒289-2141 千葉県匝瑳市八日市場ハ162

概要

千葉県匝瑳市、総武本線八日市場駅から徒歩圏内の住宅地にある森の中に鎮座する神社。

境内の石碑によれば創建は1192年であり、千葉一族の崇敬も厚くかつては「妙見宮」と呼ばれていたが明治の神仏分離令の影響で御祭神を天之御中主命とし星宮神社と改称したようである。現在の社殿は1714年の造営。昭和58年(1983年)、腐朽甚だしいということで社殿の全面修復・玉垣の拡張・子供神輿の新調等が行われた。

住宅地から近いながらとても静かな境内。初めて訪れたとき社殿への石段が歪んでおり「あー、荒れているのかな」と思いよく見たら真横の大木が成長し石段を破壊したようである。そんな様も趣がありぜひ訪れてもらいたい神社。境内右手には石段があり甲子(きのえね)神社へ繋がる。こちらは詳細はわからなかったが建物が傾いているなど少し寂しい雰囲気を感じた。

おすすめ度:★★★★☆

  秘境度:★★★★☆

御祭神

天之御中主命(あめのみなかぬしのみこと)

レポート

神域の入口といった雰囲気 この辺りは籠部田という地区
社はすぐ見える
星宮神社の境内 大木が2本たっている
大きな杉の木は社殿への石段も破壊した
昭和58年に社殿は全面修復がなされている
本殿に直接お参りする
彫刻も見どころ
境内右手に上へ続く石段がある 甲子神社という社号標
石段上の境内はさほど広くはない
右側は神楽殿 正面に社殿がある
老朽化が見られる

例祭

7月最終土日 例祭

アクセス

 車:成田国際空港線新空港インターより約37分

徒歩:JR八日市場駅より徒歩約16分

駐車場

なし

参考・出典:神社御修復記念碑・匝瑳市HP

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