白山中居神社

〒501-5231 岐阜県郡上市白鳥町石徹白3−48

概要

岐阜県郡上市の北方、福井県との県境の近くであり、白山の南に位置する石徹白に鎮座する神社である。

白山登拝を目指す道は美濃馬場 (美濃地方から白山を目指す際の拠点)である長滝白山神社から始まり、峠を越えて石徹白に至る。この石徹白が長滝とともに白山信仰の拠点となっており、信長等三大武将をはじめ今川義元や柴田勝家など様々な武将の崇敬を集めたという。

鳥居の先に川があり境内に至るのだが、この鳥居を越えてすぐに巨杉群が出迎え、境内にもあちらこちらに目周り6,7mを超えるような巨杉が立ち並ぶ。ここから少し登ると目周り12mの巨木・浄安杉があり、さらにその先には石徹白の大杉がある。これは浄安杉から6kmの距離にあり車でもアクセスできる。

おすすめ度:★★★★☆

  秘境度:★★★★★

御祭神

伊邪那岐大神・伊邪那美大神・菊理媛大神

レポート

道中にある霧ヶ滝 近くにはあの葛飾北斎が描いたという阿弥陀ヶ滝がある
入口の鳥居 隣に駐車スペースがある
入って石段を降りるとすぐに巨木群が出迎えてくれる
川があり、境内は対岸にある
宮川 (朝日添川) せせらぎ音が心地良い
この石段を登ると境内
中央の大きな建物は大宮殿 開いていれば御朱印を頂けるらしい
社殿 周りは写真では伝わりづらいものの巨杉に囲まれている

例祭

5月第3日曜日 春の例大祭 7月第3日曜日 創業祭 10月第3日曜日 秋の例大祭

アクセス

 車:東海北陸自動車道白鳥インターより約40分

バス:長良川鉄道美濃白鳥駅または北濃駅より白鳥交通デマンドバス石徹白線上在所行 終点下車

駐車場

あり

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