石體神社

〒899-5116 鹿児島県霧島市隼人町内

概要

大隅国一宮である鹿児島神宮の摂社であり、かつて鹿児島神宮が鎮座していた場所に社殿が立つ。

御祭神は天津日高彦穗穗出見尊あまつひだかひこほほでみのみこと豊玉比賣命とよたまひめのみことで、豊玉比賣命が御子を産む際とてもお産が軽かったという言い伝えから安産にご利益があると伝えられている。石體は「しゃくたい」と読むが「いわた」とも読み、妊娠中に巻く「岩田帯」はここからきたという説もある。

境内はさほど広くないものの参道を彩る苔がとても魅力的である。鹿児島神宮からも徒歩圏内なので忘れず参拝してもらいたい。

おすすめ度:★★★★★

  秘境度:★★★★☆

御祭神

天津日高彦穗穗出見尊(あまつひだかひこほほでみのみこと)、豊玉比賣命 (とよたまひめのみこと)

レポート

神社入口手前には卑弥呼神社が鎮座する
石體神社の鳥居から社殿が見えるくらいには境内自体は広くない
社殿までの絵がとても綺麗
きれいに苔むした岩がゴロゴロしている
狛犬もユニーク
かつてはここに鹿児島神宮があったという

例祭

3月11日

アクセス

 車:九州縦貫自動車道溝辺鹿児島空港インターより約10分

徒歩:JR隼人駅より約22分

駐車場

あり

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