神崎神社

〒289-0221 千葉県香取郡神崎町神崎本宿1944

概要

千葉県と茨城県の県境の利根川の近くに鎮座する神社。651年創建の古社である。階段を登ったり降りたりと長い参道を歩いた先に境内があり、ナンジャモンジャと呼ばれる国指定天然記念物の楠の大木がそびえ立つ。由来は水戸光圀公の参拝の折に「この木は何というもんじゃろうか」と自問し感嘆されたという逸話からだという。

境内の林は「神崎森」と呼ばれ天然記念物に指定されている。御祭神の天鳥船命は「神が乗る船」という神様らしい。国譲りの際に建御雷神に同行したと古事記に記されている。

おすすめ度:★★★★☆

  秘境度:★★★☆☆

御祭神

天鳥船命・大己貴命・少彦名命・面足命・惶根命

レポート

田園風景の中の下総神崎駅 水郷で有名な佐原から二駅
神社へはここから20分程度歩く
道中には小さな社とやや大きな木
道沿いに立つ大鳥居
鬱蒼と茂る森の中を進む 急に鳥が羽ばたいてビビる
「神崎森」にはスダジイやタブノキなど様々な木々がそびえる
社が見えてくる 手前には境内社の三峯神社
立派な拝殿 境内はとても広い
拝殿右手にそびえる神崎の大楠 主幹は火災により高さ7mのところで切断されている
火災のためか傷んでいる様子だが存在感がすごい

例祭

2月3日 節分祭

アクセス

 車:圏央道神崎ICより約6分

徒歩:JR成田線下総神崎駅より徒歩約20分

駐車場

あり

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