穆佐神社

〒880-2214 宮崎県宮崎市高岡町小山田3468

概要

宮崎県宮崎市に鎮座する神社。「むかさ」と読む。

豊前(大分)の宇佐八幡宮から勧請され、地名である小山田八幡宮と称された。明治29年(1896年) 穆佐神社と改称し現在に至る。境内の由緒書にはいつ頃祀られたか不明とあるが、昭和40年に記されたという社殿上部にある由緒書には「五百六十一年の間吾等々数代の祖先は氏子として誠心誠意神明に奉仕してきた」とあり600年以上の歴史があるとも考えられる。ちなみにその社殿上部の由緒書には「小山田八幡宮」と記されている。

境内への石段には門のように巨木がそびえる。静かな雰囲気の中で参拝することができる神社。かつて室町時代にこの地を治めていたという島津久豊公の墓も近くにある。

おすすめ度:★★★☆☆

  秘境度:★★★☆☆

御祭神

仲哀天皇 (ちゅうあいてんのう)、神功皇后 (じんぐうこうごう)、応神天皇 (おうじんてんのう)

レポート

「口蹄疫感染予防のため立入禁止」という少々怖い看板を横目に進む
そう広くない道の横に突如現れる鳥居
車の場合は鳥居を越してこのような道をいき裏手から入る
鳥居の先には仁王様かという迫力の巨木が迎える
木々に囲まれひっそりと立つ社殿
広々とした境内には大きな木が立ち並ぶ

例祭

8月1日 夏祭 11月23日 例祭 その他祭礼あり

アクセス

 車:宮崎中心部より約20分

バス:宮崎交通バス 門前下車徒歩約15分

駐車場

境内にスペースあり

参考・出典

・境内由緒書

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