箱根神社

〒289-1527 千葉県山武市松尾町大堤484

概要

千葉県山武市(チーバくんのうなじあたり)に松尾という駅がある。そこから15分程度歩いたところから小径を登っていくと大堤権現塚古墳という山武市最大級の前方後円墳があり、その手前に箱根神社が鎮座する。

日本武尊の東征の折、この地に物見を築きこれを目標として航海の便を図ったことから社を創建したと伝えられている。神社前の由緒書によれば明治10年村社に列せられ、同41年幣帛(へいはく)供進指定神社に昇格とある。これは近代社格制度の郷社と村社に値するもので、認定条件があるため指定される神社は限られるという。

房総特有(?)の住宅地から3分で森林地帯を味わえるロケーションで手軽に秘境を感じることができる。有名ではないと思うが、特徴的な社殿や大きな灯籠など見どころは多い。

おすすめ度:★★★★★

  秘境度:★★★★★

御祭神

彦火火出見尊 (ひこほほでみのみこと)

レポート

松尾駅 内房線・外房線・総武本線いずれも見られる千葉特有の風景
国道から入った道沿いに古墳・神社への目印になる看板がある
数mで一気に樹林帯へ
特に案内はないが石段を登ってみる 先の石碑に諸々説明が記載されている
やがて鳥居が見えてくる
まるで山奥のような様相
意外と大きな灯籠
特徴的な形をした社殿 彦火火出見尊を祀る

例祭

10月17日 例祭 その他祭礼あり

アクセス

 車:東関東自動車道酒々井インター・富里インター・新空港インターより約30分

徒歩:JR松尾駅より徒歩約20分

駐車場

なし

出典:由緒書

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