釜山神社

〒369-1235 埼玉県大里郡寄居町風布1969

概要

長瀞のほぼ真東、外秩父山地の一つ釜伏山山頂付近に釜山神社は鎮座する。

創建は明らかではないが、紀元前504年頃第9代開化天皇の皇子 (日之雅皇子命)が現在の釜伏山の奥の院にて旅の安全と国内の平定と安康を祈ったといわれる。その後紀元前770年頃日本武尊がこの神社に立ち寄り、山頂にて神様に供える粥を釜で炊かれ、この釜を神体岩上に伏せ願望成就の祈りをしたと伝えられ、これが釜伏山・釜山神社の由来になったといわれている。また一説にはこの釜伏山が関東平野から眺めると釜を伏せたように見えるということから名付けられたともいわれている。

参道から境内まで狛犬の代わりに狼像が並んでおり、秩父の三峯神社に次ぐ数だという。駐車場から境内まで平坦な並木道を進むので森林浴としても非常に良い。拝殿から15分ほど山を登ると山頂奥の院がある。

おすすめ度:★★★☆☆

  秘境度:★★★★☆

御祭神

大口真神

レポート

社号標から参道が続く
このような平坦な並木道
拝殿が見えてくる 手前右側の狼像は愛子さま生誕記念で造られたもの

例祭

アクセス

 車:寄居駅または長瀞駅より約20分

バス:なし

駐車場

あり

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