三夜沢赤城神社

〒371-0247 群馬県前橋市三夜沢町114

概要

赤城山の麓、三夜沢町に鎮座する神社。赤城山山頂の大洞赤城神社とともに全国の赤城神社の総本宮を名乗る一社であり、深い森に囲まれた静謐な神社である。

創建年代は不詳。839年に赤城神社の名が歴史書に記されていたことから1000年以上の歴史を持つことがわかる。御祭神は大己貴命と豊城入彦命で、豊城入彦命は上毛野氏と下毛野氏の始祖とされ東国の治定にあたったとされる。

拝殿の奥にある中門と、その先にある本殿は県指定重要文化財に指定されている。その中門の手前には樹齢300年以上(環境庁巨樹・巨木林DBより)とされる3本のたわら杉が聳え立つ。なお境内の由緒書のようなものに書いてある伝承では弓の名手藤原秀郷 (別名を俵藤太)が平将門を討伐する際に寄進したものとされており、これを信じると樹齢1000年以上となってしまう。

おすすめ度:★★★★☆

  秘境度:★★★★☆

御祭神

大己貴命・豊城入彦命

レポート

上毛電気鉄道大胡駅からふるさとバスでアクセスできる
手水舎は池に浮かんでいる
杉林の奥に拝殿が見える
大きく存在感のある拝殿
拝殿裏、中門の前に聳える3本の巨杉 俵藤太の名をとってたわら杉という

例祭

5月5日 例大祭 その他祭典あり

アクセス

 車:北関東自動車道伊勢崎インターより約30分

バス:上毛電気鉄道大胡駅よりふるさとバス約20分

駐車場

あり

参考・出典

由緒書

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