今宮三社神社

〒311-4334 茨城県東茨城郡城里町孫根443

概要

茨城県西北部に位置する城里町に鎮座する神社。文亀3年 (1503年)の創立、当初仲内前というところにあったが天正2年 (1574年)兵火により焼失する。延享4年 (1747年)と宝暦6年 (1756年)社殿を造営、荒廃ののち天保初年 (1830年頃)再建され現在に至る。

入口はややわかりづらく、近くに車を停め比較的開けた道をいくと神社の裏手に行ってしまう。なんとか表参道を見つけ細い道を進んでいくと、御神木である幹回り7mの巨大な杉の木が鳥居の前に聳え立つ。境内も社殿までの道は木々に囲まれとても気持ちのいい空間である。

おすすめ度:★★★★☆

  秘境度:★★★☆☆

御祭神

天照大神 (あまてらすおおみかみ)、天児屋根命 (あめのこやねのみこと)、中筒男命 (なかつつおのみこと)

レポート

神社へつながると思しき道を進んでいく
神社裏手に出てしまった
気を取り直して表参道へ、見るからに格の違う個体がいる
鳥居の前にどっしりと立つ御神木大杉 横を通り過ぎるときは自然と「失礼します…」と言ってしまいそうだ
鳥居の先は緑緑しい参道が続く
振り返って鳥居と御神木を見る
いきなりの大杉でピーク過ぎちゃったんじゃないか…という不安を吹き飛ばす清々しい参道
神社名の由来なのかはわからないが、3柱の神様を祀る
人里から近いにも関わらずただよう聖域感

例祭

4月5日 例祭 11月24日 秋祭り その他祭礼あり

アクセス

 車:常磐自動車道水戸北インターより約20分

駐車場

なし

参考・出典

・由緒書

・『茨城県神社誌』茨城県神社庁 出版 茨城県神社誌編纂委員会 編 1973年

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