熊野神社(津金澤の大スギ)

〒990-2315 山形県山形市津金沢字熊の堂317−1

概要

山形市南部、蔵王駅から約2kmのところに鎮座する。

文明5年 (1473年) 頃事解男命を祭神として熊野権現と称したと伝えられ、地元で「お熊んさま」と呼ばれ親しまれている。山火事による焼失・再建を繰り返し現在の本殿は大正5年 (1916年) の造営である。

なんといっても見所は県指定天然記念物である「津金澤の大スギ」で、幹回り9.3mの巨樹である。かつては雄杉と雌杉の二本があったが、そのうち一本を伐ったところ疫病が流行し、大杉の祟りと恐れられたという。これを鎮めるため弘化2年 (1845年) に「大杉大明神」の石碑が建てられたと伝えられている。

おすすめ度:★★★★☆

  秘境度:★★★★★

御祭神

事解男命(ことさかのおのみこと)

レポート

津金沢という地区の道沿いに入口がある
思ったより森深いところへ進んでいく
参道途中に圧倒的な巨人「津金澤の大スギ」が静かに佇んでいる
杉特有の一本スドン、というような感じではなくなにやら生き物のような佇まい
立派な鐘楼
社殿は登り切った右手
苔むした境内の雰囲気に厳かな気持ちになるとともに四方の森に最大級の警戒🐻
このような巨木がもう一本あったのだというのだからつくづく拝みたかったと悔やまれる
手水が里の名水山形百選に選ばれている

アクセス

 車:東北中央自動車道山形上山インターより約10分

徒歩:蔵王駅より徒歩約25分

駐車場

あり

参考・出典

・『樹木が語る山形の歴史』小形利吉 著 高陽堂書店 出版 1975年

・環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」

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