宇流冨志禰神社|名張の鎮守として信仰を集める式内社

〒518-0713 三重県名張市平尾3319

概要

三重県名張市の中心部に鎮座する神社。「うるふしね」神社と読む。

『延喜式神名帳』に記載された式内社で、古くから名張の鎮守として信仰を集めてきた。創建年代は明らかではないが、社伝によれば神武天皇の時代、国の豊穣と氏族の安泰を願い主祭神として宇奈根命が祀られたことに始まるという。天正年間の伊賀の乱では兵火に遭い、社殿とともに由緒を伝える史料の多くを焼失した。その後名張を治めた松倉豊後守勝重や藤堂高吉らの崇敬を受け、社殿の再建など神社の復興が進められた。明治40年(1907年)には周辺の14社を合祀し現在に至っている。

名張の市街地に鎮座する神社だが、参道には多くの灯籠が並び古社らしい厳かな趣が感じられる。一方で境内はよく手入れされており、地域の人々によって大切に守られていることもうかがえる。長い歴史をもつ式内社でありながら、地域との結びつきの深い神社という印象を受けた。

参拝情報

 所要時間:10〜20分

おすすめ度:★★★★☆

  秘境度:★★★☆☆

行きやすさ:★★★★★

  駐車場:あり

御祭神

宇奈根命(うなねのみこと)

境内・参拝レポート

名張は忍者で有名な伊賀市の左下に位置する
名張駅から徒歩10分足らずといった距離
灯籠が厳かな雰囲気を作り出している
神社入口 背後に広めの駐車場がある
御祭神の宇奈根命は水と穀物を司る神だという
2026年4月27日に火災が発生し、本殿が全焼、拝殿の一部も焼損した。火がそれ以上広がらなかったことについて、「神様のおかげかもしれない」と神職の方からお話をうかがった

例祭

4月18日 春季例祭 10月28日 秋季例祭

アクセス

 車:名阪国道上野インターより約25分

徒歩:近鉄大阪線名張駅より徒歩約5分

参考・出典

・境内由緒書

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