高尾穂見神社

〒400-0318 山梨県南アルプス市高尾498

概要

南アルプス市の山中に鎮座する神社。櫛形山の近く、甲府盆地の西の山へ細い林道をひたすら進み標高800mあたりまで登ったところに集落があり、やがて鳥居が見えてくる。神門をくぐると想像以上に広く立派な境内に驚く。

毎年11月に行われる例祭での太々神楽は南アルプス市の無形民俗文化財に指定されており、普段は静寂に包まれている境内に大勢の人が訪れる。御厩に日光東照宮の眠り猫などで有名な左甚五郎の作と言い伝えられる神馬「高尾の馬」が奉納されている。

おすすめ度:★★★★★

  秘境度:★★★★★

御祭神

倉稲魂命(うかのみたまのみこと)・稚産霊神(わかむすびのかみ)・保食大神(うけもちのおおかみ)

レポート

林道をひたすら進むと空が開けて鳥居が現れる
駐車スペースは例祭の時期以外は荒れていることも
神社入口 標高が高いので霧がかかると幻想的
その先に鳥居が続く
神門 背後に見えているのは拝殿か?と思うと
神楽殿であり、建物が多いぞ…と驚く
奥に拝殿 広い境内に大きな建造物が並ぶ圧巻の光景
境内を取り囲む回廊のような建物で拝殿・神楽殿などがつながっている
普段ひと気のない神社も祭の際は装飾され、他県からも人が訪れるという
大きな賽銭箱を二頭の狛犬が見守る
拝殿から境内を振り返る

例祭

5月3日 春季例大祭 11月22、23日 秋季例大祭

アクセス

 車:中部横断自動車道南アルプスインターより約20分

バス:なし

駐車場

あり

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