阿彌神社

〒300-0305 茨城県稲敷郡阿見町竹来1366

概要

茨城県の霞ヶ浦の西側の湖畔近く、土浦市のちょっと南に鎮座する神社。

武甕槌命 を主神とし、経津主命 、天児屋根命 を配祀する。「常陸国風土記」の説によれば大昔普都大神 (経津主命と同一視される)が諸国を巡業し荒ぶる神を討ち神功が終わった時その兵・剣・楯・玉などをこの地に留め置いて白雲に乗って天に還ったしたという。

参道を囲む日本杉の樹叢は天然記念物に指定されており、並木の隙間の小道の先に祠があったりするのも見所なのだが何より社殿裏の竹林が素晴らしい。ほぼほぼ人のいない広い竹林を味わえるのはなかなかない非日常だと思う。森林浴、リラックスにはもってこいな神社である。

おすすめ度:★★★★☆

  秘境度:★★★☆☆

御祭神

武甕槌命 (たけみかづちのみこと)、経津主命 (ふつぬしのみこと)、天児屋根命 (あめのこやねのみこと)

レポート

阿彌神社鳥居 森に囲まれている
参道は数百年守られてきたという日本杉の森林に囲まれている
ふと横に目をやると小道と祠
さらに進んだところでもまた小道と祠
境内 非常に綺麗に整えられている
社殿 扁額が大きい
特徴的な顔
本殿裏には竹林が広がる
竹林を散策 至るところに祠がたつ

例祭

10月5日 例祭

アクセス

 車:常磐自動車道桜土浦インターより約15分

バス:JR土浦駅よりJRバス関東 江戸崎行き 宮前下車徒歩約3分

駐車場

なし

参考・出典

・由緒書

・『神社辞典』 東京堂出版 白井永二・土岐昌訓 編

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