日吉神社 (東金)

〒283-0815 千葉県東金市大豆谷860

概要

東金駅から歩いて行ける距離に巨大な杉並木を擁する日吉神社がある。

大同2年 (807年)最澄が寺院建立するにあたり、近江国の日吉大社の御分霊を東金の守護神として鴇ヶ峰(山王台公園)に勧請したのが始まりだという。慶長19年 (1614年)徳川家康が鷹狩りに訪れ日吉神社に三日間参篭して国家安泰、武運長久、一族繁栄を祈願したという。大坂の陣後、再び鷹狩りに訪れた際、大願成就の御礼として御本殿改築を命じたという。

上総国東金総鎮守であり、境内の巨杉は市の天然記念物に指定されている。拝殿に向かって歩いていくと樹齢300年から600年という木々の圧倒的な大きさに自然と背筋が伸びる。案外住宅街の近くにある。

おすすめ度:★★★★☆

  秘境度:★★★☆☆

御祭神

大山咋神(おおやまくいのかみ)

レポート

表参道鳥居 脇に駐車場がある
さっそく大木に出迎えられる
左に分岐がありご神木へと続く
奥に見えるのがご神木の巨杉 遠近法でわかりづらいがかなりの巨木
参道に戻る 拝殿に向かって巨大な杉並木が続く
突き当たりに拝殿
日吉神社といえば神猿 (まさる)像
本殿裏手から道が続く
裏参道(東参道)である
東参道入口 夏場は虫がアタックしてくる
表参道から右へ向かう分岐もある
別の神社へつながっている
大谷八幡神社である

例祭

7月下旬 (隔年) 日吉神社連合祭典

アクセス

 車:東金九十九里有料道路台方インターより約6分

徒歩:JR東金駅より徒歩約20分

駐車場

あり

参考・出典

・由緒書

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