丸郷神社

〒299-2517 千葉県南房総市丸本郷352

概要

千葉県南房総市の中央のやや北、県道410号線から丸山川方向へ曲がり進むと第一鳥居がある。その先民家の点在する細い急坂を登るとやや寂れた雰囲気の鳥居がある。社殿はその先の左手石段上にあるが、正面方向にはご神木である杉の大木があり、右手には池とそこに浮かぶ一本の木が神秘的な空間を創り出している。

養老年間(717〜724年)の創建と伝えられ、諏訪大明神と称していたという。この地の豪族丸氏が滅亡したのちは里見氏の領となり丸の郷の大社として祀られる。明治2年に現在の丸郷神社という名前になった。

おすすめ度:★★★★☆

  秘境度:★★★★★

御祭神

建御名方命

レポート

GoogleMapに従い第一鳥居へ
どのような建物かは不明
二の鳥居 車幅の大きな車はやや難しい
記念碑によると下諏訪神社、天神社
三の鳥居でようやく安心
分岐の左上が境内 右はご神木へ続く
左手、境内へ
ご神木の杉の大木 杉の木としては南房総市で最大
房総半島南側はヤマビル出没地帯でもあるので夏場は特に要注意
立派な拝殿 右手には境内社がある
神池 神秘的 中央の木へ続く道もあるが立ち入り禁止である
滅多に人も来ないので秘境感は抜群

例祭

10月10日 例祭

アクセス

 車:館山駅より約22分

バス:JR館山駅より日東交通バス川谷行き 丸郵便局前下車徒歩約20分

駐車場

あり

参考・出典:神社由緒書

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