八宮神社

〒355-0323 埼玉県比企郡小川町下里 町下里912

概要

八宮 (やみや)神社は小川町駅と嵐山渓谷の中間あたり、標高299mの仙元山の麓で槻川沿いに鎮座する小さな神社。

社伝によれば当初村の東方にあたる志賀村との境に祀られていたが、貞観10年 (868年)現在の地に遷座し、その後近村7カ所に分霊したことから八宮神社の総社と称されたという。

参道の雰囲気も良く、苔の絨毯が敷かれた境内はいつまでも佇んでいたい空間になっている。参拝時は雨上がりの晴天で、参道を歩いていると社殿のあたりに一瞬だけ霞が立ち込めていて幻想的な景色だった。

おすすめ度:★★★★☆

  秘境度:★★★☆☆

御祭神

高龗神 (たかおかみのかみ)・伊豆能賣神 (いずのめのかみ)・墨江三龗神 (すみのえさんつつのかみ)・海見三柱神 (わたつみみはしらのかみ)

レポート

公共交通の場合、下里バス停から歩く
槻川を渡るともうすぐそば 雨上がりだったためこの色
八宮神社鳥居 森に入っていく
木々に囲まれた参道を進む
境内までは割と暗い道
綺麗な苔が敷き詰められた境内

例祭

4月3日 春祭り (八宮神社例祭) 7月中旬の日曜日 夏祭り (境内八坂神社の例祭) その他祭礼あり

アクセス

 車:関越自動車道嵐山小川インターより約10分

バス:東武線小川町駅より川越観光自動車バス小川パークヒル行き 下里下車徒歩約10分

駐車場

あり

参考・出典

・『埼玉の神社 大里・北葛飾・比企』 埼玉県神社庁 出版 埼玉県神社庁神社調査団 著 1992年

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